
ブログを書くたびに“お久しぶり”になってしまい、すみません!
普段はFacebookの方で情報更新をしているもので、どうしてもそちらで済ませがちになってしまいます(^_^;)イカンイカン。
さて、早いものでもう3月です。
Windyにも少しずつ春の訪れが見えるようになってきました。

花と葉が同時に出てくる山桜は、あっという間に満開を迎え、

今年の1月に福岡から引っこ抜いて持って来たバラ達も、無事に活着してくれたようで新芽をいっぱい出し始めました。

私の好きな大根の花もあちこちで咲いています。

マナ農園の花壇で一番最初に咲いたのは、アイリス。

クロッカスもベルベットのような花びらを開きました。

そして島のあちこちに野生の木苺の花が!!!
小さい頃から、この木苺を摘んで歩くのが大好きでした。実がなるのが待ち遠しい!
さてさて、今回は少しWindyの農業スタイル(?)について書いていきます。
よくFacebookの記事でも「今日は“葉”の日なので・・・」とか、「本日は耕作NGの日だったので・・・」などと書いていますが、何のこっちゃ?と思われた方も多いかもしれません(^_^;)すみません。
これはバイオダイナミック農法というものを元にして作った種まきカレンダーに準じたスケジュールを立てている為です。
バイオダイナミック農法を全てきちんと説明しようと思うと、このブログの限界文字数を突破してしまいそうなので(笑)、今回は栽培作物を“根”・“葉”・“花”・“実”の4種類に分類して行う作業について。
元々植物は月・太陽などの天体や、宇宙の動きに影響を受けながら成長すると考えられています。
そこで、一日一日の星や月の動きから、その日に何の種類の作物の作業をすると最も効率が良く、成長を促進するのかを1時間毎に分類し、それに沿って農業を行っていくのです。
何となくお分かりかと思いますが、

“根”は主に根を使用する野菜(大根、ニンジン、カブ、ゴボウ、イモ類など)、

“葉”は葉の部分を食べる野菜やハーブ、

“花”はそのまま花類全般を、

“実”は実を食す野菜(トマト、ナス、カボチャ、トウモロコシ、豆類など)や果物を
それぞれ当てはめて分類します。
特に、種まきや定植、収穫などをそれぞれに適した時間帯に行う事で効果があるとされています。
実際にはまあ、天候にだいぶ左右されてしまうので、スケジュール通りにいかないことも多いのですが・・・(´ω`;)

それでも、星の動きや宇宙の力を感じながらの農作業は、なかなかに豊かな気持ちになっていいですよ(^-^*)
上の写真は、今年1月に撮ったマナ農園の円形ガーデン部分です。
ここもこの1年で少しずつ進歩して、ようやくここまで整いました。
次回はマナ農園のこれまでの成長も振り返ってみようかな、と思います(`・ω・´)
スポンサーサイト